いつだって

これまで特別何を考えるわけでもなく、ただ単に時間と共に過ごしてきただけだが、僕たちが「終わり」を意識し始めると時間は急に形を変える。これまで退屈だと思っていた何でもない毎日が愛おしく感じるようになる。いつだってそうだ。今日のたわいもないことが明日には「昨日」になり、半年後には「楽しかった過去」になる。それは、時間が経つにつれて楽しさや寂しさ、愛おしさなどを含んだ懐かしさという言葉で言い表されるようになる。僕がそれをどんなに拒んだって皆に平等に与えられる感情であり、かく言う僕も時間が経てば懐かしさという感情を抱くようになっているのだろう。そのとき、僕がそういった感情をどのような心境で迎え入れているのかは分かりっこないことだが、現実問題としてやはり今の生活がなくなるのは寂しい。だからと言って、「今」に拘り続けても何も始まらないことは分かっている。期待や不安、寂しさ、楽しさといった複雑な感情が今の僕を取り巻いている。
人は何かを回想するとき何を思うのだろうか。期待や不安、寂しさ、楽しさのいずれをも思うのだろうが、やはり期待を一番に抱いているんだろう。少なくとも僕の周りでは。それはまた、僕の背中を押してくれることになる。
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by rrrrryooooo0727 | 2007-02-28 03:49 | 独り言
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