最近はブログを書くことで自分の考えを客観視しています。形に残すっていうことは、考えに筋道を立てたり、芯を作ったりする上で、非常に重要だとも思ったりするわけです。

土曜日、映画を観てきました。公開初日の「容疑者Xの献身」です。
堤真一という役者、東野圭吾という物書きさんの偉大さも去ることながら、やはり監督の偉大さはすごいと感じました。特に今回のような小説が元となって映画化されている場合は特に、です。
小説を読むと、頭の中で物語を投射します。それは読んだ人によって当然異なってくるわけです。百人百様という言葉がぴったりですね。小説がスタートなら映画はゴールです。平たく言うと、小説の方が対象者に与える選択肢に幅があると僕は思うのです。映像はどうしても相手に一定(均一)のイメージを与えがちです。(CMなんかが良い例ですよね。)先にも述べたように、小説は読み手に百人百様の世界を与えます。そのことを踏まえると、小説の映画化というものは、難しいんだろうなと思うのですが、この映画はそんなことを微塵も感じさせません。原作の面白さを(おそらく)万人に対して、そのまま映像として残す視覚的な仕掛け(工夫)を施せる監督というものは、やはりすごいです。
僕はこの映画を見終わった後、そんなことを考えてました。あと、考えていたことといえば、男の愛情だって深くて純粋なんだい、ということです。女心は秋の空。最近、本当にそう思います。

おやすみなさい。
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by rrrrryooooo0727 | 2008-10-07 01:43 | 携帯投稿
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